• 第1条 申込み・利用

  • 1.本サービスは、株式会社三菱ＵＦＪ銀行（以下「当行」といいます。）と利用契約を締結した企業（以下「所属先企業」といいます。）が雇用する従業員で所属先企業が利用を認めた方（以下「利用者」といいます。）に限り利用することができます。
  • 2.利用者は、本サービスの利用にあたり、本規約の内容を了承のうえ所属先企業所定の手続に従い所属先企業に対して利用の申込みをおこない利用許諾を得るものとします。この場合利用者は所属先企業から本サービスを利用するために必要な会社コードおよび従業員コードを通知されます。
  • 3.当行は、所属先企業の担当者が本サービスのシステムに利用者を登録した場合は、登録された利用者の電子メールアドレスに対し、パスワード登録のためのウェブサイトのURLを送信します。利用者は所定の期間内に当該URLで示されるウェブサイトにアクセスし、従業員コード等所定の事項を入力のうえ本サービスで利用するパスワードを登録するものとします。所属先企業が任意のパスワードを決定する場合は、利用者の電子メールアドレスは使用せず所属先企業から利用者にパスワードを通知します。

• 第2条 本人確認

  当行は、利用者がウェブサイト上で入力する会社コード、従業員コード、およびパスワード（以下､本条において「会社コード等」といいます。）を、あらかじめシステムに登録されている会社コード等と比較して一致することを確認することにより、本人確認を行います。当行がこの方法に従って本人確認をしたうえは、会社コード等につき不正使用その他の事故があっても当行は当該取引を有効なものとして取り扱うものとし、万一これによって利用者に損害が生じた場合でも当行の責めに帰すべき事由がある場合を除き当行は責任を負いません。

• 第3条 会社コード等

  • 1.利用者は会社コード等の管理責任を負うものとし、それらの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任は利用者が負い当行は一切の責任を負わないものとします。利用者は会社コード等を第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買、質入等してはならないものとします。
  • 2.当行または所属先企業は、前項に反する行為が判明した場合もしくはその恐れがあると判断した場合や、その他利用者が本サービスを利用するのが不適切であると判断した場合、事前の通知なしに従業員コードの使用停止や削除をすることができるものとします。当行もしくは所属先企業がこのような措置を採ったことにより利用者が本サービスを利用できず損害が発生したとしても、当行及び所属先企業は一切の責任を負いません。
  • 3.利用者は、会社コード等の失念、紛失、盗難等があったときは速やかに所属先企業に届け出て所属先企業所定の手続を採るものとします。

• 第4条 サービスの利用

  • 1.本サービスの利用に際して使用できる機器は、当行所定のものに限ります。本サービスに使用する機器等は、利用者の負担および責任において利用者が準備し、本サービスの利用に適した状態および環境に設定し維持するものとします。
  • 2.本サービスの利用時間は当行所定の時間内とします。なお、利用時間は変更することがあります。
  • 3.本サービスは、所属先企業があらかじめ当行に入金しておく仮払い資金が不足している場合や、所属先企業がシステムに登録する支払金額や支払回数等の諸条件に該当する場合など、一定の場合には利用することができません。この場合、所属先企業は利用ができるよう必要な措置を講じるものとしますが、利用可能が翌営業日以降になるなど一定の期間を要する場合があります。
  • 4.当行は、システムの保守等の必要があるときは、サービスの停止や中断を行うことができます。この場合、当行はあらかじめウェブサイト上の掲載や電子メールなど当行が適当と判断する方法で連絡を行うものとしますが、緊急の場合などは事前の通知なく停止、中断を行うことがあります。

• 第5条 遵守事項

  • 1.利用者は、本規約および所属先企業から指導をうける事項を遵守するものとします。
  • 2.利用者は以下の行為およびそのおそれのある行為を行わないものとします。
    • (1)当行もしくは第三者の著作権、商標権などの知的財産権その他の権利を侵害する行為
    • (2)本サービスのシステムに登録されている情報を改竄、消去、漏洩する行為
    • (3)許可を得ず本サービスを第三者に利用させる行為
    • (4)法令もしくは公序良俗に違反する行為、反社会的行為、または犯罪に結びつく行為
    • (5)第三者になりすまして本サービスを利用する行為
    • (6)ウィルス等の有害なプログラムを送信するなど、サーバーを攻撃、侵入する行為
    • (7)利用時間や支払可能金額など所定の利用条件を変更するよう強要する行為
    • (8)その他、故意、過失を問わず、本サービスの円滑な運営に支障を与える一切の行為
  • 3.当行もしくは所属先企業は、利用者の行為が前項に該当すると判断した場合やその他利用者に本サービスを利用させることが適切ではないと判断した場合は、事前の通知なく利用者の従業員コードの停止または削除を行うことができるものとします。
  • 4.利用者は、原因の如何を問わず、本サービスの利用に関して当行もしくは所属先企業に対し一切の責任追及を行わないものとします。

• 第6条 規約の変更

  当行は、事前に通知することなく本規約を随時変更することができます。この場合、利用者の利用条件その他の内容は、変更後の新利用規約を適用するものとします。

• 第7条 再委託

  当行は、本サービスに係わる業務のうち当行が必要と認めるものについては第三者に委託できるものとし、その委託に当り必要最小限の範囲で、利用者に関する情報の全てまたは一部を、秘密保持義務を負う当該第三者に開示できるものとします。

• 第8条 免責

  • 1.当行は、本サービスの利用に関して利用者に発生した損害について、理由（サービスの変更・中断・停止、ソフトウェアの不具合・故障、利用データの毀損・消失等を含みますがこれに限りません）の如何を問わず賠償の責任を負いません。
  • 2.当行は、利用者が本サービスを利用することにより利用者と所属先企業もしくは第三者との間で発生する紛争等について一切責任を負いません。

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